人材開発支援助成金とは

Government Subsidy

人材開発支援助成金とは、労働者の職業訓練開発に伴う経費・賃金の一部を助成する公的制度です。
従業員をドローンパイロットとして養成するため当ドローンスクールを受講いただく場合、
講習費用と受講期間中に支払った賃金の一部が助成されます。
受講を検討されている企業の皆様はぜひご活用ください!

支給対象・条件・種類

Target of Subsidy

人材開発支援助成金は、訓練の対象者や条件によって
「特定訓練コース」と「一般訓練コース」の2種類が用意されています。

特定訓練コース

対象者
雇用契約提携後5年以内・35歳未満の労働者
対象条件
  • 実訓練時間が10時間以上であること。
  • off-jt(職場外研修)により訓練される内容であること。(弊社スクールでは条件を満たします)
受講講座
秋田ドローンステーションで以下コースを受講
  • パイロット養成コース

一般訓練コース

対象者
35歳以上の労働者
対象条件
  • 実訓練時間が20時間以上であること。
  • off-jt(職場外研修)により訓練される内容であること。
  • セルフキャリアドック(社内の責任者と今後の労働について定期的な面談を行う)による診断を行うこと。
受講講座
秋田ドローンステーションで以下2コースを受講
  • パイロット養成コース
  • 農薬散布パイロット養成コース(近日開講予定)

※正規雇用の労働者が対象です。会社役員や事業主様は対象外となりますのでご注意ください。

助成額詳細

Subsidy Amount
支給対象
となる
訓練コース
中小企業 中小企業以外
賃金助成 経費助成 賃金助成 経費助成
特定訓練
コース
760円/時間+
受講料総額の45%
380円/時間+
受講料総額の30%
特定訓練
コース
※生産性用件を
満たす場合
960円/時間+
受講料総額の60%
480円/時間+
受講料総額の45%
支給対象
となる
訓練コース
企業指定なし
賃金助成 経費助成
一般訓練
コース
380円/時間+受講料総額の30%
一般訓練
コース
※生産性用件を
満たす場合
480円/時間+受講料総額の45%

【受給例】
特定訓練コース・通常助成率の場合

当スクール受講料

150,000円 (税別) / 10時間

※パイロット養成コース

賃金助成: 760円×10h  7,600
経費助成: 150,000円×45% 67,500
助成金受給額 75,100
(※審査結果等により前後する可能性があります)

実質負担額

74,900円(税別)

助成金の申請・受給の流れ

Flow
STEP.1
計画書の作成
受講対象者を選定し「事業内職業能力開発計画」の策定
STEP.2
都道府県労働局へ「訓練計画等必要書類」を提出
必要書類を一緒に確認いたしますので、ご安心ください。

提出期限は
訓練開始日の
1ヶ月以内

提出期限は
訓練開始日の
1ヶ月以内

STEP.3
都道府県労働局から申請受理の通知

訓練開始日の
約1週間ほど前

訓練開始日の
約1週間ほど前

STEP.4
ドローンパイロット養成講習を受講
STEP.5
助成金の支給申請
都道府県労働局へ「支給申請書」「経費助成の内訳」「支給要件確認申立書」等の必要書類を提出します。

申請期限は
訓練終了日の
2ヵ月以内

申請期限は
訓練終了日の
2ヵ月以内

STEP.6
労働局の審査後、助成金を受給!

助成金の申請は時間がかかるため、申請手続きの状況を見ながら受講日を決定する事も可能です。

申請書類作成に関して、弊社でもフォローをさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。 

助成金のお問い合わせ

Contact

厚生労働省「人材開発支援助成金」の詳しい内容は下記よりご確認ください。
また、導入の際には各都道府県の労働局窓口へお問い合わせください。

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